うっかりじゅうべえの「負けず嫌い」実験室

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天気予報はどれくらい当たるのか?

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梅雨に入ったので、以前に公開していたブログの内容を一部修正して投稿。

私達の生活に大きな影響があり、頻繁に会話の話題になる「天気」。
今回は、降水確率と天気の意味、天気予報の精度について紹介する。

【降水確率と天気の意味】

まずは、「降水確率」の意味をおさらいする。

a)予報区内で一定の時間内に降水量にして1mm以上の雨または雪の降る確率(%)の平均値で、0、10、20、…、100%で表現する(この間は四捨五入する)。
b)降水確率30%とは、30%という予報が100回発表されたとき、その内のおよそ30回は1mm以上の降水があるという意味であり、降水量を予報するものではない。

気象庁ホームページ「予報の名称に関する用語」より

降水確率が100%だから強い雨が降るわけではなく、また降水確率が0%でも1mm以下の「小雨」が降る事はあるということなので、覚えておきたい。
続いては、天気予報で用いる「晴れ」や「曇り」の意味を。

晴れ:予報期間内が快晴または晴れの状態、および「薄曇り」で地物の影ができる状態に用いる。
曇り:雲量が9以上であって、中・下層の雲が上層の雲より多く、降水現象がない状態。

気象庁ホームページ「天気とその変化に関する用語」より

どうやら、天気予報の「晴れ」は、小学校の理科で習う「晴れ」のイメージに近く、観測用語の「晴れ(雲量が2以上8以下の状態)」は中学校の理科で習う「晴れ」のイメージに近いようだ。

【天気予報はどの位当たるの?】

さて、ここからが本題。
明日の天気予報は、いったいどの位当たっているのか?
気になって調べてみると、気象庁は「天気予報の精度検証結果」として公開をしていた。
自らの天気予報の検証をきちっとやるという姿勢は素晴らしいと思ったり。
それでは、早速内容を確認。(ここでは、九州北部地方の検証結果を例にする。)
「適中率」は例年値(期間:平成4年(1992年)から平成29年(2017年)の平均)で85%になる。
また、季節ごとに若干適中率に差が有り、春や秋は適中率が高く、夏や冬は適中率がやや下がる傾向にあるが、
それでも80%以上と、かなりの高確率で適中していると言えるのではないだろうか?

気象庁ホームページ「降水の有無の適中率の例年値」より

更に、気象庁はもっと細かいデータまで提供してくれている。
最新の平成29年度のデータによると、
5時発表の天気予報では、今日の天気予報は87%適中 うち「降水あり」予報のときは73%「降水なし」予報のときは93%
明日の天気予報は86%適中 うち「降水あり」予報のときは77%「降水なし」予報のときは90%
17時発表の天気予報では、今夜の天気予報は91%適中 うち「降水あり」予報のときは59%「降水なし」予報のときは97%
明日の天気予報は86%適中 うち「降水あり」予報のときは75%「降水なし」予報のときは91%
となっている。

気象庁ホームページ「天気予報の検証結果平成29年の年集計」より

個人的なまとめ
・天気予報はよく当たっている
・雨が降る予報より雨が降らない予報の方が適中率が高い
・気象庁応援してます

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